VISTAは、「BRICs」に続いて、登場した、
成虫が期待される、新興国の5カ国を示します。
ベトナム(Vietnam), インドネシア(Indonesia)、南アフリカ(South africa)、トルコ(Turkey)、アルゼンチン(Argentina)の頭文字をつなげて、
「VISTA」となります。
パソコンのOSの名称も某会社のものは同じですね。
具体的には
■南米:アルゼンチン
■アフリカ:南アフリカ
■アジア:ベトナム、インドネシア、
■EU加盟予定のトルコ
の5カ国です。
アルゼンチンは、「デフォルト」を起こし、結果として
日本の自治体でアルゼンチンの債券を購入していたところは
大変な騒ぎになりました。記憶に新しいでしょう。
また、ベトナムも社会主義国で、つい最近まで、あらゆる規制・障壁が
ありました、がドイモイ(開放)政策が功を奏し、
その勤勉・誠実な国民性から安価、且つ良好な労働力の国としても
製造業を中心に知られています。
このように、以前は、外貨の導入に関してさまざまな規制があったり、
した国々も、今では、こうした投資対象にあげられるようになりました。
VISTAに投資するには、どうすればいいでしょう?
VISTAの国々に投資するにはどうすればいいでしょう。
最近ではこっらの国を投資の対象とした投資信託もありますので、
それらを購入するのが手っ取り早いでしょう。
また、BRICsページでも触れましたが、 投資の方法は、さまざまです。
(*中には、ADR(米国預託証券)といった種類で、アメリカのNASDAQやNY証券取引所
で売買される会社もあるようです。)
ファンド(投資信託)といっても、VISTAだけに投資するファンドや 発展途上国に投資する一環として5カ国が含まれていることもあります。
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