||:医療保険のハナシ:健康保険・国民健康保険との関係
みなさんは健康保険・国民健康保険等加入していると思います。
国民皆保険の号令の元、自営業から会社員・公務員果てはその妻帯者まで、なんらかの健康保険制度の元で加入をしています。
:病院で治療費の3割負担(後期高齢者2割)
のあれです。
|:健康保険に入っていれば
3割負担(或いは2割)だけで済みます。
ですので、「健康保険だけで充分」という考え方もあります。
1月に何回治療を受けても、治療費・薬剤費は3割負担で済みます。(例外除く)
さらに、自己負担額が増えてくるにつけてもさらなる補助があります
それが・・
|:高額療養費制度も
高額療養費とは医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)です。
便利ですよね、3割負担で済んで、さらに、それが一定額以上補助が出る
これでは、民間の医療保険なんていらないような気もしますね。
たしかに、月に1回風邪をひいて、「お薬2,3日分出しておきますね」程度の病気しか(一生涯)かからないのであれば、いらないです。
でも、そうとは言えないんです。
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